ちぎった色紙が動き出すレオ・レオーニの傑作絵本

あおくんときいろちゃん

1,320円(税込)

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あらすじ

1967年に刊行されてから世界中で愛されているレオ・レオーニの絵本『あおくんときいろちゃん』


レオ・レオーニがお孫さんのために即興で作られたというエピソードが残されている第一作目の絵本。色紙をちぎったような青色と黄色が主人公のお話です。


お話に出てくる”あおくん”や”きいろちゃん”、そのお友達や景色も、みんなシンプルな色と形でできています。


”あおくん”と”きいろちゃん”は、まちかどでばったり出会います。「もう うれしくて うれしくて とうとう みどりになりました」


「アメリカでは、この絵本の、青と黄が重なってまったく違った緑になるというテーマが、人と人の心の融和を暗示するものとして、おとなたちの間でも好評を博しています。」(表紙カバーより)


シンプルな絵と色から創造力を引き出すレオ・レオーニの絵本、2〜3歳頃からのお子様におススメの一冊です。

     

詳細

  • 商品名あおくんときいろちゃん
  • サイズ20.5 x 20.8 cm
  • 出版元至光社

著者

  • 作:レオ・レオーニ
  • 1910年アムステルダム(オランダ)生まれ。米国の絵本作家,グラフィック・デザイナー。元・アート協会会長。ベルギー、フランス、スイス、イタリアで少年期を過ごす。1939年アメリカに渡り、’45年帰化。オリベッティ社や「フォーチュン」誌のアート・ディレクター、パーソン・デザイン校のグラフィック・デザイン部長、アメリカ・グラフィック・アート協会会長などを務め、国際的に活躍。「ひとあしひとあし」(’61年)、「スイミー」(’63年)、「フレデリック」(’67年)など5つの作品がコールデコット次点賞。「スイミー」はBIB世界絵本原画展で金のリンゴ賞も受賞している。第一作は「あおくんときいろちゃん」(’59年)。
  • 訳:藤田圭雄(1905〜1999)
  • 1905年東京に生まれる。1930年早稲田大学独文科卒業。『赤とんぼ』 (1946〜48) ,『少年少女』 (48〜50) などを編集,良心的児童雑誌の灯を守った。その後,児童文学の実作にも手をつけ,長編『山が燃える日』 (69) などを発表,また生涯の仕事として童謡研究に没頭し,『日本童謡史』 (71) をまとめた。
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ちぎった色紙が動き出すレオ・レオーニの傑作絵本

あおくんときいろちゃん

1,320円(税込)

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