イギリスで生まれたブラックベリー・フールをめぐる4つの物語

300年前から伝わる”とびきりおいしいデザート”

1,728円(税込)

あらすじ

イギリスで300年前から伝わる、とびきりおいしいデザート、”ブラックベリー・フール”をめぐる4つの物語。


  

1710年、イギリスのライムという町で、ブラックベリーを摘む親子の姿から物語が始まります。今は、ハンドミキサーを使えばあっという間にできるホイップクリームも、300年前は小枝を束ねたものを使って泡立てていました。


 

その100年後の1810年、アメリカ、サウスカロライナ州チャールストンという町。奴隷の親子が、ブリキの泡立て器を使って生クリームを泡立てます。道具だけはなく、建物や服装、その時代の暮らしぶりが忠実に描かれています。


  

またその100年後の1910年、アメリカ、マサチューセッツ州ボストンという町。生クリームは配達され、料理の本で作り方を確認し、鉄の泡立て器を使って生クリームを泡立てます。道具も進化し、作る時間も短縮されました。


      

そして、2010年、アメリカ、カルフォニア州のサンディエゴという町。デザートを作る親子は父と息子、インターネットで作り方を調べ、男の子が電動泡立て器を使って、あっという間にホイップクリームができました。


 

1810年の家族の食卓、奴隷の親子がブラックベリー・フールを配ります。


  

2010年、様々な人種の友人親子が集い、楽しく食事を囲む食卓が描かれています。


      

4つの時代の、4つの家族による、4つの物語。300年以上たった今もなお、受け継がれている一つのデザート作りを通じて、様々な変化を知り、歴史を学ぶ絵本。

      
      

やわからな色彩でその時代背景を忠実に描いた挿絵も魅力。ぜひ、親子で一緒に語り合いながら読んでいただきたい一冊です。小学生以上におススメです。

詳細

  • 商品名300年前から伝わるとびきりおいしいデザート
  • サイズ24.7 x 29.9 cm/37p
  • 出版元あすなろ書房

著者

  • 文:エミリー・ジェンキンス
  • アメリカ生まれ。ニューヨーク市在住。ワシントン大学で英文学の博士号を取得。絵本『わたしの いえは ごにんかぞく』(トメク・ボガツキ絵/講談社)で、ボストングローブ・ホーンブック賞オナーに選ばれる。
  • 絵:ソフィー・ブラッコール
  • オーストラリア生まれ。ニューヨーク市在住。『ぺろぺろキャンディー』(ルクサナ・カーン文/さ・え・ら書房)で、ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞を受賞。Finding Winnieで2016年コルデコット賞を受賞。その他の絵本に『ねえ、おきてる?』(光村教育図書)がある。
  • 訳:横山和江
  • 埼玉県生まれ。山形市在住。主な訳書に『サンタの最後のおくりもの』(徳間書店)、「くまさんのおとこわり」シリーズ(岩崎書店)、『わたしの心のなか』(鈴木出版)、『14番目の金魚』(講談社)がある。やまねこ翻訳クラブ会員。

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