力強い絵とともに勇気を与えてくれる絵本

とべバッタ

1,512円(税込)

あらすじ

絵本作家の田島征三さんが描く力強い絵が魅力の『とべバッタ』。恐ろしい天敵から身を守るため、小さな茂みに隠れすんでいた一匹のバッタが、ある日決意をし、大空にはばたくストーリー。


 

「ちいさな しげみの なかに、バッタが いっぴき かくれすんでいた。そこには、おそろしい ものたちが いて、バッタを たべてしまおうと ねらっていた。」次々と仲間が食べられていくのを横目にしながら、びくびくしながら暮らすバッタ。


「そして あるひ、バッタは けついした。」「バッタは、おおきな いしの てっぺんで、ゆうゆうと ひなたぼっこを はじめた。」


あっと言う間に、蛇に見つかり、カマキリも襲いかかってきた。


「バッタは、しにものぐるいで とんだ。」


「そらの トリは、てっぽうの たまにあたったのかと おもった。」


「・・・じぶんの はねで、じぶんの ゆきたいほうへ、かぜに のって とんでいった。」


      

いつも怯えていたバッタが勇気を振り絞り、自分の力で飛び上がり、今まで一度も使ったことのない4枚の羽根に気づく。田島征三さんが描く空高く飛び上がるバッタの姿は、力強く、誇らしい。


      

真っ赤な夕焼け空を背に、ゆうゆうと飛んでいく一匹のバッタ。力強い絵とともに、主人公のバッタに引き寄せられ、勇気が湧いてくる絵本。元気になってほしい、自信を持ってほしい、そんな気持ちと共に贈りたい一冊です。

詳細

  • 商品名とべバッタ
  • サイズ25 x 30 cm
    36 pages
  • 出版元偕成社

著者

  • 絵:田島 征三
  • 1940年、大阪府に生まれ、高知県で幼少期を過ごす。伊豆半島に住み、絵本を作りながら、新潟県十日町市に「絵本と木の実の美術館」を、香川県大島に「青空水族館」をブロデュース。『ちからたろう』(ポプラ社)でブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞、『ふきまんぶく』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『とべバッタ』(偕成社)で絵本にっぽん賞・小学館絵画賞など、受賞多数。絵本に『くさむら』(偕成社)、『ガオ』(福音館書店)、エッセイ集に『絵の中のぼくの村』(くもん出版)などがある。2018年国際アンデルセン賞候補。
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とべバッタ

1,512円(税込)

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