フランス人作家のエルヴェ・テュレが作った絵本「まるまるまるのほん」。デジタルの世界では当たり前にできてしまうことを、絵本の世界で表現している子どもから大人まで楽しめる「あそびの本」です。
本を開くと、赤、黄色、青の”まる”が次々と現れてきます。紙に描かれた”まる”をおして、こすって、くりっくして!
自分の手でページをめくり、自分の声で動かし、その変化に驚き、感動する絵本。ほんをみぎにかたむけると・・・?
黄色いまるをクリックすると、よるにかわる?
まるをふーっと吹き飛ばすと、おっとっと!
ipadなどのデジタルの世界では当たり前にできてしまうことを、絵本の世界で表現しているとてもユニークな絵本です。
デジタル化が急速に進む今の時代を生きる子どもたちに、新たな視点で絵本の魅力を伝える遊び心のある絵本。2〜3歳の小さなお子様から大人まで、みんなで一緒に絵本の時間を楽しんでいただける一冊です。