「はじめてのテツガク絵本」シリーズ

ないた

1,430円(税込)

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あらすじ

シンガーソング絵本ライター・中川ひろたか作の「はじめてのテツガクシリーズ絵本」の第一弾、『ないた』。画家の長新太さんの独特の色彩とタッチで描かれた挿絵も魅力の絵本。


 

「ころんで ないた。ぶつけて ないた。」


「まいごになって ないた。うれしくて ないた。」


「おとなは なんで、なかないんだろう。」


「どうして ぼくは なくんだろう。いちにち いっかいは ないている。」


     

人は、悲しいとき、痛いとき、嬉しいとき、恥ずかしいとき、大人だって涙する。「泣く」ことについて、とことん考える絵本。小学生から大人まで、親子で一緒に楽しめる一冊です。

詳細

  • 商品名ないた
  • サイズ24.6cm
    32p
  • 出版元金の星社

著者

  • 作者:中川ひろたか
  • 1954年埼玉県に生まれる。保育士として5年間勤務した後、1987年より「トラヤ帽子店」を結成しバンド活動を行う。歌に「世界中の子どもたちが」「みんなともだち」などがあり、CDも多数発表。その後、絵本の文章を書き始め、『歯がぬけた』(PHP研究所)でけんぶち絵本の里大賞のびばからす賞、『わにのスワニー』(講談社)で厚生労働省社会保障審議会児童福祉文化財特別推薦を受賞。主な絵本に「ピーマン村の絵本たち」シリーズ(童心社)「わははは!ことばあそびブック」シリーズ(PHP研究所)「ショコラちゃん」シリーズ(講談社)『ともだちになろうよ』(アリス館)『みんなぜんぶいろんな』(ブロンズ新社)などがある。
  • https://www.songbookcafe.com/
  • 画家:長新太
  •        
  • 1927年東京都に生まれる。漫画家としてデビューした後、絵本、イラストレーション、さし絵、エッセイなど幅広い分野で活躍。『キャベツくん』(文研出版)で絵本にっぽん賞、『おしゃべりなたまごやき』(福音館書店)で文藝春秋漫画賞、『ゴムあたまポンたろう』(童心社)で日本絵本賞を受賞するなど受賞作品が多数ある。自作の絵本に「へんてこライオン」シリーズ(小学館)『つきよ』(教育画劇)『ごろごろにゃーん』(福音館書店)『イカタコつるつる』(講談社)『みみずのオッサン』(童心社)など。中川ひろたかさんとコンビを組んだ絵本に『わりとけっこう』(絵本館)『ごめんなさい』『うみちゃんのまど』(いずれも偕成社)がある。

「はじめてのテツガク絵本」シリーズ

ないた

1,430円(税込)

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