イギリスの児童文学作家、トラバースの『メアリ・ポピンズ』。世界中で愛されているファンタジーの名作が、岸田衿子さんの翻訳、安野光雅さんの挿絵と共に蘇りました。
風にのって”バンクス家に”やってきた”メアリ・ポピンズ”。魔法が使えるナニー(乳母)、メアリと、バンクス家の子どもたちの冒険が描かれた名作。
安野さんが描く美しい挿絵と共に、不思議な世界へ導かれていきます。
色彩豊かな沢山の挿絵と共に、その時代に思いを馳せながら楽しめる一冊。
すべてに”ルビ(ふりがな)”がついていますので、大人から子どもまで楽しむことができます。大切な方への贈り物にもおススメです。