ライフスタイルをテーマにした「nice things」の復刊第6号、『nice things(issue 67)』が届きました。今号の特集は、「旅が教えてくれること。- CONTINUE ON THE JOURNEY」。
「そろそろ、旅に、出よう。」
「時として、日常と非日常の境界線を越えて歩いてみよう。」
「その境界線は、遠い場所とは限らない。目に見えるだけで、今立っているその場所にだけ存在する。」
山陰本線の「阿川駅」の目の前にある建物「Agawa」。無人駅の阿川駅に、全面ガラス張りで、どこにいても人の気配が感じられる、新たな場が生まれました。
秋田駅から徒歩20分ほどのところに位置する喫茶店、「交点」。木の温もりが感じられる設えで、ゆったりとした空気が流れている店内。「行き交う糸の交点」、人や時間が行き交う場として、店主のお二人が温かく迎えてくれるお店です。
北海道・長沼町で「暮らせる小屋」を作っている、『yomogiya』の中村直弘さんもご紹介されています。写真は、弟子であり、相棒でもあるというディアカ・カールさんと。
旅するように、ページをめくり、様々な土地で、様々な仕事を担う人々の暮らし方、生き方をお届けしています。
「誰かの生き方が、気付きになるような、ライフスタイルに、心地いい刺激を、感じるような、媒体でありたい。」そんな想いで再スタートした『nice things』、暮らしに寄り添う一冊です。