知床の新たな魅力を知るブランドブック

SHIRETOKO SUSTAINABLE 海と、森と、人。vol.6

1,100円(税込)

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あらすじ

写真家 石川直樹さんが編集長を務める知床のブランドブック『SHIRETOKO SUSTAINABLE 海と、森と、人。』の第6号です。
日常の風景や町民のポートレートなど、これまでのイメージとは少し違った目線で、知床の新たな魅力をご紹介します。


表紙は、羅臼岳の斜面を駆け下りるアイヌ犬チャイ。厳しい自然環境の中にも、たくましく育つアイヌ犬の無邪気な姿が可愛らしいですね。


知床を愛し、長年、知床を撮り続けてきた石川さんの、荒々しくも美しい自然の姿をとらえた写真も魅力です。



植物学者 内田暁友さんを通して観る植物の世界。知床の広大な森の中、足元でひっそりと息づく小さな植物たちは、まるで宝石のような佇まいです。


知床に住む人々のポートレートは、少年野球の子どもたちをはじめ、作家やライター、ダンサーなど、将来を担う若者たちの生き生きとした表情が捉えられています。


知床に暮らす人々のインタビューでは、長年、町民の暮らしを支えてきた水産加工業と漁業にフォーカス。厳しい海の環境に耐えてきた道具を収めた一枚は、思わず息を呑む美しさです。



自然と親しむ、子供たちのポップなアート作品も。


昭和時代に家庭で撮影した8mmフィルムを集めた地域映画「斜里 -昭和ノ映写室-」を手がけた三好大輔監督のインタビューも掲載。


映画製作を通じて触れた斜里町への想いや、映画製作に対する想いがつづられています。


美しい自然とそこに暮らす人びとの等身大の姿を通じて、知床の歴史や文化、暮らしを知る一冊。知床を愛する石川さんの視点と共に、知床の新たな魅力を見つけてください。


当店では、『知床サスティナブルブック』のバックナンバーもお取り扱いしております。ぜひ、合わせてご覧ください。

詳細

  • 商品名SHIRETOKO SUSTAINABLE 海と、森と、人。vol.6
  • サイズ210×295 mm
    71p
  • 出版元一般社団法人知床しゃり

著者

  • 石川直樹
  •        
  • 1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。2020年日本写真協会賞作家賞受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新刊に、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズの7冊目となる『Gasherbrum II』(SLANT)、『まれびと』(小学館)、『EVEREST』(CCCメディアハウス)など。
  • http://www.straightree.com/
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  • 一般社団法人知床しゃり
  • https://www.shiretoko-sustainable.com/

知床の新たな魅力を知るブランドブック

SHIRETOKO SUSTAINABLE 海と、森と、人。vol.6

1,100円(税込)

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