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あらすじ
趣味は上を目指さない、競争をしないから素敵ーーー。
趣味に興じる鞠子と仕事一筋の小太郎、正反対の二人の結婚生活を通して、働くとは何か、生きるとは何かを問い直す一冊。

「働かざるもの、食うべからず」という父親の教えを忠実に守り、両親に学費の負担をかけずに高卒で銀行員となった野原小太郎。一方、大学院で『とりかえばや物語』を研究し、卒業後は大学で講師をしながら、書店でアルバイトをしている岩倉鞠子。
結婚後、鞠子は専業主婦になることを希望し、趣味に生きる生活を始めますがーーー。
働く人だけがエラいのか、収入がない者はだめなのか。身近な社会問題に積極的に向き合う山崎ナオコーラさんが、出産、育休と言うご自身の経験を経て、改めて「働くことってなんだろう」と考え生まれた一冊です。
詳細
- 商品名趣味で腹いっぱい
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サイズ13 x 19 cm
224 pages - 出版元河出書房新社
著者/つくり手
- 山崎 ナオコーラ
- 1978年福岡県生まれ。2004年『人のセックスを笑うな』で文藝賞を受賞し、デビュー。小説に『美しい距離』『リボンの男』、エッセイに『かわいい夫』『母ではなくて、親になる』『むしろ、考える家事』など。
「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい。」を目標に掲げる。
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働くとは何か、生きるとは何か
趣味で腹いっぱい
¥1,705税込


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