2015年に創刊したスノーカルチャーマガジン『Stuben Magazine』の第2号です。第2号の表紙は、小畑雄嗣の写真集『二月 Wintertale』(2007年、蒼穹舎)に収められている雪の結晶。
スキーやスノーボードを通して感じる雪や自然の変化。今号では、変わりゆく自然環境や気象変動から、改めて日本の恵まれた自然について考えます。
白馬八方尾根スキー場生みの親「福岡孝行」のストーリーの他、オーストリアやスイス、北海道・ニセコ町などの山岳地帯のリゾートで取り組まれている自然エネルギーの活用や北海道の自然環境について、美しい写真と共に、丁寧な言葉で綴られています。
フランスのアーティスト、ジャン‐フィリップ・デロームの絵本「もうひとつの惑星への旅」も収録。
北海道が世界に誇るスキーリゾート地・ニセコ発信のスノーカルチャーマガジン。改めて、雪や自然の美しさを感じることができる1冊です。