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あらすじ
1962年にアメリカで出版され、今もなお世界中で愛されているロングセラーの絵本『すてきな三にんぐみ』。黒いマントに黒いぼうしの三にんぐみのどろぼうのお話です。

こわーい、こわーい三にんぐみのどろぼうは、夜になると獲物を探しに山を下りていきます。

まさかりで、車を真っ二つにし、次々と獲物や宝を奪っていきます。

ある日、いつものように馬車を止めて中をのぞいてみると、みなしごのティファニーちゃんが一人で乗っていました。どろぼうたちは、ティファニーちゃんを大事に抱え隠れ家へ・・

ティファニーちゃんは泥棒たちが盗んだ宝の山を見つけ、三にんぐみにこう聞きます。「まああ、これ、どうするの?」どうするつもりもなかったものだから、寂しく、悲しく、暗い気持ちで暮らしているみなしごたちを集め、その宝でお城を買いました。

その後、お城の周りに、みなしごだった子どもたちが家を建て、大きな村ができました。

黒いマントを着たこわーい三にんぐみの泥棒が、みなしごのティファニーちゃんに出会い、思わぬ方向へストーリーが展開します。こわーい泥棒が温かな表情に変わっていく姿も見どころです。4~5歳頃からのお子様におススメの一冊です。
詳細
- 商品名すてきな三人ぐみ
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サイズ30 x 22 cm
38 pages - 出版元偕成社
著者/つくり手
- 作:トミー・アンゲラー(1909~1968)
- フランス・ストラスブール生まれ。グラフィックアーティスト、画家、絵本作家。10代を戦争のなかで送り、ナチス・ドイツの教育と戦後のフランスの教育制度の間で混乱して、学校を去る。ヨーロッパを放浪した後、1957年ニューヨークへ渡り、イラストレーター、ポスター作家、グラフィック・デザイナーとして「エスクワイヤー」「ライフ」「ハーパーズ」「ニューヨーク・タイムズ」などで活躍するが、強烈な個性ゆえに作品が採用されないこともあった。子供の本のジャンルでは、’57年「メロップス一家のわくわく大冒険」が評判になり、以降「すてきな三人ぐみ」(’62年)、「月おとこ」(’67年)、「ラシーヌおじさんとふしぎな動物」(’71年)など独創性のある絵本を創作。’76年からアイルランドに住み、子供の本から遠ざかる。’81年パリの装飾美術館で「ウンゲラー展」を催し、名実ともに20世紀の代表的なグラフィック・アーティストとなる。作品集に「アンダーグラウンド・スケッチブック」「姦通」「妥協」など。2000年絵本「あおいくも」を刊行。
- 訳:今江祥智(1932~2015)
- 大阪市生まれ。同志社大学英文科卒業。教師・編集者を経て、執筆活動に専念。絵本・童話・小説・評論・エッセイ・翻訳など多分野で活躍。長編連作『ぼんぼん』四部作で路傍の石文学賞を受賞したほか、児童文学者協会賞、野間児童文芸賞、小学館児童出版文化賞などを受賞。おもな作品に、絵本『でんでんだいこいのち』『なんででんねん天満はん』、童話集『ぽけっとにいっぱい』、絵本の翻訳に『ぼちぼちいこか』などがある。
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こわくて素敵な三にんぐみの泥棒のお話
すてきな三にんぐみ
¥1,320税込


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