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あらすじ
おじさんはひどい。でも、おじさんだってつらい!?
報われない「おじさん」たちの心情を時にコミカルに、時に切なく描き出す、連作短編集。
人事にセクハラを注意されたものの、訴えた部下がわからず四苦八苦するおじさん。
女性の後輩に出世競争で敗れたおじさん。
離婚後、十年ぶりに「気まずい場所」で娘と再会したおじさん。
ストレス解消にネット上で女子高生「さなたん」として活動するおじさん。
街に出て公共マナーを注意することを生きがいとするおじさん。
時代は変わったのに、「おじさん」は、なぜ変われないのか?
世代間ギャップや女性との距離感に悩むおじさんたちの本音と日常を描き、悩める中高年に再出発への一歩を踏み出すエールを送る。
男性は「そうなんだよ」と共感、女性は「こんな人に困ってる!」と思わず頷く物語。
詳細
- 商品名雨の日は、一回休み
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サイズ12.9 x 18.8 cm
263 pages - 出版元PHP研究所
著者/つくり手
- 坂井 希久子
- 1977年和歌山県生まれ。2008年「男と女の腹の蟲」(「虫のいどころ」と改題)で第88回オール讀物新人賞受賞。17年『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』第6回歴史時代作家クラブ賞新人賞受賞。主な著書に「江戸彩り見立て帖」「居酒屋ぜんや」シリーズ、『妻の終活』『小説 品川心中』『たそがれ大食堂』『華ざかりの三重奏』等がある。
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時に切なく、コミカルな「おじさん」たちの連作短編集
雨の日は、一回休み
¥1,760税込


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