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あらすじ
1981年にアメリカで出版されたロングセラーの絵本『かぜは はどこへいくの』小さな男の子とお母さんの心温まる対話が描かれた絵本です。

一日の終わりに、男の子がいくつもの小さな不思議をおかあさんに投げかけ、おかあさんは一つ一つ丁寧に答えていきます。

「かぜは やんだら、どこへいくの?」「とおくへ ふいていって、どこかで また、木を ゆらすのよ。」

寝かしつけにきてくれたおかあさんに男の子はこう言います。「どうして、ひるは おしまいになって しまうの?」「よるがはじめられるようによ。」優しくおかあさんは答えます。

すべてのことは、このまま終わってしまうのではなく、また違う形で、違う場所で、続いていくということを、男の子の疑問に答えながら導く親子の温かな対話が繰り広げられます。

ハワード・ノッツが描く繊細な鉛筆画が余韻を残し、じっくりと味わえるストーリー。5歳頃からのお子様におすすめの一冊です。
詳細
- 商品名かぜはどこへいくの
-
サイズ18.2 x 23.7 cm
30 pages - 出版元偕成社
著者/つくり手
- 作者:シャーロット・ゾロトフ(1912~2013)
- アメリカのバージニア州に生まれる。ウィスコンシン大学卒業。出版社で児童書の編集をするかたわら、絵本作家としても活躍。主な作品に『ねえさんといもうと』『うさぎさんてつだってほしいの』などがある。
- 画家:ハワード・ノッツ(1922~2004)
- アメリカのイリノイ州に生まれる。シカゴ美術大学、アート・ステューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨークで絵を学び、画家として活躍。主な絵本作品に『ふゆねこさん』『夏のねこ』などがある。
- 訳者:松岡享子
- 神戸に生まれる。慶應義塾大学卒業後、渡米し、自動図書館学を修める。児童図書の研究・創作・翻訳と多方面で活躍。代表作に『おふろだいすき』『なぞなぞのすきな女の子』など、翻訳に『くまのコールテンくん』などがある。
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親子の心温まる対話を描いた絵本
かぜはどこへいくの
¥1,100税込


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