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あらすじ
1948年にアメリカで出版され、世界中の子どもたちに読み継がれている児童文学の名作、『エルマーのぼうけん』です。

ある日、エルマーは、助けたノラネコから、かわいそうな竜のいる島の話を聞き、冒険の旅に出かけます。

猛獣たちが住む「どうぶつ島」では、トラやサイ、ライオンにゴリラ、次々と現れる猛獣たちに、エルマーは知恵を働かせて立ち向かいます。

本の見返しに描かれているのは、エルマーが旅した”みかん島”と”どうぶつ島”の地図。地図を眺めながら読み進めていくと、ハラハラドキドキ、ファンタジーの世界に引き込まれていきます。

作者の義母であるルース・クリスマン・ガネットが描く優しいタッチで描かれた挿絵も魅力。

少年エルマーと竜の友情の物語は、「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」の全部で三部作。どれも、心に残る冒険の物語です。

お子様が初めて一人で読む「児童文学」としてもおススメの一冊です。
詳細
- 商品名エルマーのぼうけん
-
サイズ22 x 16 cm
128 pages - 出版元福音館書店
著者/つくり手
- 作:ルース・スタイルス・ガネット
- 1923年ニューヨーク市に生まれる。1944年バッサー・カレッジ卒業。化学者として医学研究所、および電波探知機の研究所で働く。その後、児童図書協議会に職員として勤めている間に、最初の作品『エルマーのぼうけん』を書いた。父は、ニューヨーク・ヘラルド・トリビューンなどに書く書評家であり、作家だった。この処女作により、ガネットは、高い評価を受け、アメリカで毎年最もすぐれた児童文学作品に与えられるニューベリー賞の優秀作品に選ばれたのを始め、いろいろな推薦や賞を受けた。他の作品に、"The Wondreful House-Boat-Train"(Random House, 1949)、"Katie and the Sad Noise"(Random House, 1949)がある。
- 絵:ルース・クリスマン・ガネット
- 1896年サンタアナ市に生まれる。1920年カリフォルニア大学卒業後、アート・ステューデント・リーグにて学ぶ。挿絵画家として、スタインベック作品など多くの物語の挿絵を描く。この物語の著者ルース・スタイルス・ガネットの義理の母親でもある。ニューベリー賞の1947年受賞作『ミス・ヒッコリーと森のなかまたち』(福音館文庫)の挿絵をはじめ、『わたしのおかあさんは世界一びじん』(大日本図書)や、アメリカ・グラフィック・アート協会の優秀作品に選ばれた"Hi-Po the Hippo"(Random House, 1942)など、多くのすぐれた児童図書の挿絵を描いている。1979年没。
- 訳:渡辺 茂男
- <1928年静岡市に生まれる。慶應義塾大学文学部卒業、渡米。ウエスタンリザーブ大学大学院をおえ、ニューヨーク公共図書館児童部に勤務。帰国後、慶應義塾大学文学部図書館学科教授を経て、子どもの本の仕事に専念。創作には、童話『もりのへなそうる』、絵本『とらっくとらっくとらっく』『しょうぼうじどうしゃじぷた』『どうすればいいのかな』(以上福音館書店)など。訳書には、絵本『どろんこハリー』『かもさんおとおり』「スモールさん」シリーズ、童話「きかんぼのちいちゃいいもうと」シリーズ(以上福音館書店)「ミス・ビアンカ」シリーズ(岩波書店)など、著書に『心に緑の種をまく-絵本のたのしみ』(新潮文庫)などがある。2006年没。/span>
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少年エルマーと竜との友情の物語
エルマーのぼうけん
¥1,320税込


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