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あらすじ
2024年10月ヒマラヤ山脈のシシャパンマ登頂を達成し、写真家として初めて、世界に14座ある8000m峰すべてを制覇するという快挙を成し遂げた石川直樹さん。その登頂の軌跡を綴ったルポルタージュです。
2001年、23歳でエベレストに登頂し、当時の7大陸最高峰登頂の最年少記録を更新。以後、写真家として活躍しながら20年余の歳月をかけK2、カンチェンジュンガなど8000m峰頂上への旅を続けてきた石川さん。
最後の頂となったシシャパンマへは、2023年に登頂を目指すも、先行する別の登山隊の雪崩による遭難死亡事故を受け頂上目前で登山を断念。翌2024年、二度目の挑戦で登山隊メンバー全員での登頂を果たし、世界でも数少ない「14サミッター(=14座完登者)」の仲間入りを果たしました。
酸素が地上の約3分の1といわれる標高8,000mの世界。常に命の危険にさらされる「デスゾーン」で、敢えて重いフィルムカメラを構え、シャッターを押し続けてきた石川さんの想いとは。石川さんが見た、過酷で偉大な自然の力と、”我々はなぜ山に登るのか”という問いへの答えとは。
中判カメラを携え、人類の限界を超えようとする石川さんが、仲間たちと共に登った生の軌跡を綴る一冊です。
※発売(2025年8月27日予定)後のご発送となりますので店頭発売日よりも到着が遅れます。何卒ご了承願います。
詳細
- 商品名最後の山
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サイズ19.1 × 12.8 cm
272 pages - 出版元新潮社
著者/つくり手
- 石川直樹
- 1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。2020年日本写真協会賞作家賞受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新刊に、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズの7冊目となる『Gasherbrum II』(SLANT)、『まれびと』(小学館)、『EVEREST』(CCCメディアハウス)など。
- http://www.straightree.com/
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写真家として臨んだ、8000m峰14座登頂の記録
最後の山【予約】
¥2,420税込


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